ちょっと胃腸が疲れた時の対処法

夏に冷たいものを食べたり飲んだり、冷房などで体が冷えて胃腸が弱り、食欲が落ちることで元気が出なくなり、疲労感が続いてたりしませんか?

夏バテではなくても、もともと胃腸が弱い方にもお勧めの対処法をお伝えしますね!!

葛湯

皆さんは葛湯を飲んだことはありますか?

昔から風邪の時に飲むといいとされ、胃腸に負担をかけず消化・吸収できるため、風邪や病気で胃腸が弱っている時でも安心して飲むことが出来ます。

そして、葛には体を温める効果や解熱発汗作用があり、葛に含まれる「でんぷん」は消化・吸収が良く、整腸作用があると言われています。

ですから、葛を上手に使って胃腸を整え食欲を落とさない食べ方をしていただきたいです。

「本葛」と「葛粉」

そして葛粉には2種類あることをご存じでしょうか。

本葛が葛根の澱粉を100%使用したもの。混じりけのない葛澱粉100%のものを「本葛」と呼び、

本葛と明記されてない「葛粉」はサツマイモ澱粉を混ぜたもの。

皆さんはぜひ「本葛粉」を選びましょう!

胃腸が疲れた時の対処法は!!

玄米を炊くときに5合の玄米に対して小さじ半分の量の葛粉を入れて炊くことで消化吸収を助けてくれます。

この時に葛粉を入れすぎると食べにくくなるため入れすぎには注意が必要です!!

葛粉と玄米パウダーライトを上手に使ったレシピ

しかし、胃腸が弱っていて食事を作る元気もないときもありますよね。

その様な時はLE GENMAIの玄米パウダーライトがお勧めです!

玄米パウダーライト大さじ1,葛粉大さじ1、水180CCをひと煮立ちさせ、お好みの調味料を入れれば簡単優しいスープの出来上がりです。

※玄米パウダーライトは水を少しづつ加え、よく溶いてから火にかけてくださいね。

胃腸にも優しく、体も温まります。

是非お試しくださいね。