
日々の食卓に並ぶことが多い白いご飯。
ふっくら炊きたての白いご飯は、和食、洋食、中華のどのような料理ともよく合いますよね。
今回は、白米と玄米どっちがいいの?という疑問にお答えしていきたいと思います。
以前の記事「玄米って体に良い?」でもお伝えしたように、玄米は完全食とも言われているスーパーフードでしたね。
- ダイエット効果
- 便秘の解消
- 腸内環境を整える
- 美肌につながる
玄米は特に女性の悩みを解決してくれる食材といっても過言ではないのではないでしょうか。
玄米の特徴
- 玄米は、胚芽を取らずに米を丸ごと食べるから栄養豊富!
- 長期保存が可能。
- 玄米と白米のカロリーはほぼ同じくらいでありながら、
なんと玄米の食物繊維は白米の約6倍。
さらにビタミンEは約12倍にもなります。
白米の特徴
- 玄米から白米へと精米した時に出る「糠」の部分に、たくさんの栄養素が豊富にあるものの
それを捨ててしまっている。 - 白米は精米すると米表面の脂質の酸化が始まり、どんどん味が落ちていってしまう。
- 柔らかい食品は水分が多い分、食物繊維が少なく、糖質が中心。
余談ですが…
米に白と書いて「粕」
米に健康と書いて「糠」
白米は大事な部分を捨てたカス…
玄米は健康になれる米…
と捉えてみてはいかがでしょうか。
また、白米は芽がでず、玄米は芽が出ます。
エネルギーのある生きた玄米を食べるのもポイントの一つです。
白米と玄米を比べれば玄米のほうが栄養豊富。
それぞれの特徴を知り、どちらを食べるのか選ぶのはあなた自身です。
玄米を主食にするのはなかなか難しいと思われる方も多いと思いますが、
今では、玄米がパウダーや麺、パンといった簡単に取り入れやすくなってるものがあります。
続けられるところから少しずつ取り入れてみませんか。